2019年10月30日
『そろそろ、掃除のタイミングかな?』と思い、分解して清掃を行いました。
作業記録を残しておけば、見えない所でも『そろそろかな?』は当たるものです。
今日は温浴施設の裏側で設備の衛生管理についてご紹介いたします。
上記画像は、ろ過器の手前に設置=注入(投入)しなければいけない『チャッキ弁』。※4月25日清掃済み
液体塩素のタンクから、自動的に一定量を24時間注入しています。※タイマー設定
『チャッキ弁』を分解すると ↓
このような構造になっています。※弁の先端には「塩素」が固まっていました。
「塩素」は、自動的に一定量を24時間注入だから大丈夫!? これで安心してはいけません!
・塩素タンクの残量確認
・一日/3回 浴槽の塩素濃度確認
『普段通りの設定なのに塩素濃度が低い。』
『塩素タンクの中の塩素が減らない。』
『チャッキ弁周辺から、塩素が漏れる。』
毎日、見て・聞いて・感じとること。
早く気付き行動に移すことが大切です!
1年経過で 交換する「モーター」
5年経過で 清掃をする「熱交換器」
1年経過で 清掃する「温度計」
5年経過で 交換する「電磁弁」 他にも沢山あります、、、(汗)
開業してまもなく12年が経過>>>
おかげ様で、設備の不具合による臨時休業は一日もありません!
記録更新中であります。
皆様のご来場、お待ちいたしております。
今日のお風呂は ↓
岩風呂/男性露天風呂 檜風呂/女性露天風呂