2021年2月4日
昨日は、二十四節季の一つ「立春」。冬と春の分かれる節目の日である節分の翌日で「寒さがあけて春に入る日」いわば春の初日となります。旧暦では一年のはじまりが「立春」からと考えられているため「立春」を基準に様々な決まりや節目の日が存在していますのでご紹介させていただきます。
■春…「立春」から立夏の前日までを言います。冬至と春分の中間にあたります。この頃、暖かい地方では梅の花が咲き始めます。
■節分…「立春」の前日のことです。「立春」が正月なのに対して、大晦日の役割を持ち、一年間の厄払いのために豆まきを行います。
■八十八夜…「立春」から数えて88日目のことです。この日に摘んだお茶の葉は霜をかぶらないため、高級な茶葉であると言われています。
■二百十日…「立春」から数えて210日目のことです。この日は台風が襲来する可能性が高く、農家の人にとっては厄日だと言われています。
■二百二十日…「立春」から220日目のことです。二百十日と同じく、台風が襲来する可能性の高い日とされています。現在は二百十日よりも二百二十日に台風が来ることのほうが多いようです。
さて、今日の秩父地方は風が吹き荒れています。昨晩の天気予報では「春一番」が吹くかも?? と言っていましたが、、、 yahooニュース
奥秩父の山間部では「雪」も残り、朝晩の底冷えは厳しく、春とは名のみの日がしばらく続くことでしょう。木々が芽吹く本格的な春を待ち遠しく思い、もう少し・あと少しの辛抱といったところです。気温の変化が大きくなるので、体調管理には気を付けましょう!
今日のお風呂は ↓
檜風呂/男性露天風呂 岩風呂/女性露天風呂
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