2012年10月2日
秩父市の師走名物「秩父夜祭」は、笠鉾（かさほこ＝かさぼこ）2基と屋台4基の山車計6基が街中に繰り出します。この山車は「秩父祭屋台」として昭和37年5月23日に国重要有形民俗文化財に指定されました。平成24年5月23日、国指定50周年を迎えました。
国指定50周年を記念して、10月6日（土）・7日（日）・8日（月・祝）に「秩父祭笠鉾特別曳行」と銘打って、「中近笠鉾」と「下郷笠鉾」の曳行と組立・解体の特別公開を行います。
三層の花笠をつけた、笠鉾本来の姿の「中近笠鉾」「下郷笠鉾」が一緒に曳行されるのは大正時代初期以来、およそ一世紀ぶりといわれる貴重な催しです。
◎詳しくは 秩父観光協会HP ⇒ http://www.chichibuji.gr.jp/?p=3428
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