2012年12月12日
今朝は今年一番の冷え込み(@_@;)
車の「温度計」は ↓
露天風呂もこの通り ↓
浴槽に入っている「落ち葉」をすくう【虫取り網】 ↓
画像左側/濡れた状態の網を30回降ると >>> 画像右側/こんな感じになりました(-.-)
○これからが本題です ↓
先日のブログにも『露天風呂が凍結している為、お足下にはお気を付け下さい!』と、
ご案内させていただきましたが、本日は『この冬場、露天風呂に潜む危険』という名目で、
安全な入浴方法をご紹介させていただきます!
①入浴前には『入りたい!』気持ちを抑えて、軽い準備運動+水分補給を!
・寒いこの時期、身体は固くなっています。ストレッチ運動をする事をお勧めいたします。
また、入浴する事で汗をかき体内の水分が少なくなります。入浴前の水分補給は必ずしましょう!
冬場でも、体内の水分が少ないと脱水症状を引き起こし、症状がひどい場合は動脈硬化になることもあります。
②足から徐々に上へ
・頭の中では『寒いから、早くお風呂に入って温まりたい!』皆さん考えは同じだと思います!
心臓に負担をかけない入浴とは、心臓から一番遠い足から温度を慣らす事です。
急激な温度変化は、心臓に負担をかけます。また、足から慣らす事で急激な体温上昇(のぼせ)を防ぎます。
③長時間よりも分割湯へ
・長時間、首まで浸かると「湯あたり」を引き起こしやすくなります。②と同様に心臓への負担を少なくするため、
胸より下「半身浴」で5分程度、体を慣らして下さい。 さらに肩まで3~5分。 ※個人差があります。
ご自宅の入浴時間を目安にして下さい。それ以上に入浴をする場合は、一度休憩をしてから再度入浴。
ゆっくり入り、ゆっくり出ることで「湯あたり」を防ぎ、急激な血圧上昇も防げます!
※急激な温度の変動が身体へ負担をかけるため『冬場の入浴は危険』と言われます!
皆さんも安全な入浴を心がけて下さい!
○今朝の「露天風呂」と「足湯」 ↓ 7:00撮影/気温-4℃
明日(13日)は休館日になります。
休館日は、普段手の届かない場所を徹底的に清掃・機器のメンテナンス・補修を行います。
それと「吉田分署」職員の方にご指導をいただきながら【救急救命講習】を行います。
お客様からいただく貴重な一日。 大切に使わせていただきます!