2013年12月16日
今日は、秩父の郷土料理「しゃくし菜」をご紹介いたします。
そもそも「しゃくし菜」とは何なのか? 長野県で言えば「野沢菜」のようなものです!
葉が「しゃくし(しゃもじ)」に似ていることから「しゃくし菜」と名前が付けられたとか・・・。
毎年9月の上旬に種を蒔き、11月上~中旬に収穫>>>
画像左側/10月14日撮影 まだ収穫は早いようです。
画像中央/11月22日撮影 収穫した「しゃくし菜」を天日干ししている様子。
天日干しした「しやくし菜」は ↓
■第一段階
①一株ずつ塩をすり込むようにして樽の中へ ※葉の部分は塩を少なめに
②上から押すように、平らに漬け込みます
③重石を乗せて2週間待つ
■第二段階
①水が上がったことを確認したら「漬け替え作業」開始 ※しゃくし菜に付いた水分は捨てずに(搾らないで)
②上から押すように、平らに漬け込みます ※70㍑の樽に「酢」を一升使用
③重石を乗せて1週間で完成 ※第二段階では、重石を軽くします。
○画像は第二段階 ↓
今が丁度食べ頃です(^_^)/
○今週のお風呂は・・・
画像左側/男性露天風呂
画像右側/女性露天風呂
皆様のご来場、お待ちいたしております。