2014年7月14日
皆さん夏と言えば、どんな音を思い出しますか?
「波の音」「花火の音」「虫の音」「風鈴の音」、高校野球の「応援の音」や、御祇園の「太鼓の音」。
帰省した時の「祖父母の声」など・・・。 夏は、色々な「音」が頭の中を流れます>>>
因みに、私は「夏の音」と言えば、一番最初に流れるのは「セミの鳴き声」です。
透き通った「青空」に、強い日差しで肌が『ジリジリ』する、そんな感じで聞く「音」です!
8:00/駐車場の「ゴミ拾い」をしていると、昨日までは気が付かなかった「セミ」が鳴き声が!?
この暑さを、さらに倍増させる「サウンド」。そろそろ梅雨明けも発表になることでしょうね(^_^;)
皆さん、「セミ」一生が短いことは皆さんご存知かと思います。
「セミ」は7年間も土の中で暮らし、外に出たと思ったら全力で鳴き、そして1週間でその生涯を終えるという凄まじい生きかたをします(汗)
なぜ、セミは1週間で死んでしまうのか?
それでは計算します↓
セミの一生が7年と1週間とすると、平均寿命から考えて人間でいうなら約70歳以上まで土の中で寝ていることになります。
その起きたてホヤホヤなところで、「全力で大声」を出すのです。。。
では、どれくらいの大声かというと ↓
セミの体長が5㎝、人間の身長が170㎝とすると人間はセミの約34倍のスケールになります。
そのセミの鳴き声は、約300m届くとして、人間に換算すると 300m×34倍=10,200m=約10㎞
簡単にまとめると↓
生まれてからずっと布団で70年間、寝ていた人間が真夏に突然目を覚まして炎天下の中、約10㎞先まで聞こえる大声で歌い続ける。
だから地上では長生きできないのか? 人間が真似をすれば1日で倒れてしまうでしょう(汗)
良く考えれば小さい体で約1週間、休むことなく大声で歌い続ける「セミ」は体力があります(^_^;)
「セミ」に負けないよう、私も頑張らなければ。。。(汗)
長文になりましたが(>_<)
おかげ様で「星の音演奏会」は昨日で終了いたしました。
お客様をはじめ、演奏者の皆さん有難うございました!
■昨日の様子 ↓ ※バイオリン:守屋 真琴さん、ギター:杉本 歩さん
天気予報では午後から雨の予報でしたが(涙) 15:00~と18:30~2回共に「中庭」で行うことができました。
最後までご清聴有難うございました。
○今日のお風呂は ↓
画像左側/男性露天風呂
画像右側/女性露天風呂
皆様のご来場、お待ちいたしております。