2015年8月14日
本格的な「お盆休み」になりました。お盆は地方によって、豊かな伝統と特色があります。
秩父地方では、昨日/13日が迎え火になります。※旧暦7月に行う地域もある。
門口でご先祖さまの御霊を迎える「迎え火」を焚きます。※昔はお墓で焚いて、そのまま火を消さず自宅に帰った。(現在は、自宅とお墓が離れている方が多いため)
迎え火を焚く時間は夕方。亡くなった方の霊は、暗くなってから動き出すという考え方があるからだそうです。
なので、少し薄暗くなってきた頃、火を灯してあげて『あなたのお家はここですよ!』と目印にしてやるのです。
お盆期間中は、ご先祖様を囲み仲良く家族全員で過ごさなければいけません!
ご先祖さまの御霊をまごころをもっておもてなしする気持ちで迎えましょう。
お供え物は、キュウリの馬とナスの牛です。
多くの地域では、ご先祖さまが早く帰ってこれるように馬、ゆっくり帰れるように牛を準備します。
因みに、送り火は15日の夜、あるいは16日の明け方に焚きます。
■送り火と迎え火で【検索】すると地域によって様々な「お盆」があります。検索してみて下さい!
○今日のお風呂は ↓
画像左側/男性露天風呂
画像右側/女性露天風呂
皆様のご来場、お待ちいたしております。