2011年11月30日
皆さんお元気でしょうか。
今日は、ちょっと詰まった仕事をユルユルとしていたら夜になってしまいました。
そこで、
『昨日』ちょっと気になった『ばいえるに全然関係ないニュース』
をご紹介。
唐突だが、1983年7月15日に任天堂より発売された家庭用ゲーム機『ファミリーコンピュータ』で遊ばれたことはあるだろうか。
当時メーカー希望小売価格14,800円の『高いおもちゃ』は発売当初限られた家にしか無く、
必然的にファミコンが有る家が集いの場、となっていったことは言うまでも無いうえに、私も遊びに行っていた側だった。
ファミコンと言えばスーパーマリオブラザーズが定番ソフトで、未だに関連商品は次期ゲーム機に受け継がれている。
次々に繰り出されるゲーム機のほとんどを知らなくても、マリオと言うキャラクターを知らない日本人は少ないだろう。
だが、私にとって『家庭用ゲーム』と言えばドラゴンクエストである。略して『ドラクエ』。
このドラクエと言うゲームは、プレイヤーがゲーム内の主人公となり、世界中の様々な謎を解き明かしながら冒険を進めるものだが、
この手の『R・P・G』と総称されるゲームは、その仕組み上『こもる』ゲームの一つだった…
だがインターネット接続がワイヤレス化、小型化、高速化する昨今では、
これらのゲームは『家の外』にまで進出していったことも有り『みんなで楽しめる』モノに変化している。
さて、言いたいのはそんなことじゃない。
簡単に言うと
『私よりチョッと年上の人から、私より若い世代のほとんどの人がドラクエを知っているのであろう』
と、いう実態。
そして、この人気が『何故これほど』保たれているかの答えの一つは登場する『モンスター』だ。
そのモンスターを含め、キャラクターをデザインしているのが『鳥山明』先生である。
彼が創り出すキャラクターは、どれも『とがっていない』のが良いのだろうと私は思う。
ドラクエに関して言えば、彼が生み出した『一番簡単で一番面白いキャラクター』それが
前振りが長くなったが、このスライム、ドラゴンクエストのストーリーから生まれたお店
で、肉まんとなって登場し、皆のブログネタとしてアチコチを賑わせたのは最近の話だった気がしたが…
これが、更にレベルアップした形で『ファミリーマート』で発売されたのが11月29日…昨日だ。
ネット上では、軒並み完売の店が相次ぐ中、店員が完売してしまった事を伝える手段として、ドラクエをプレイしているものなら誰もが
知っている言い回しで『その店の店員独自のお知らせ』を手書きで張り出している模様をレポートしている。
実に面白い…現代風に言うと『ちょ~うける』であろうか。
これは、まだまだ終わらない『日本の形だろう』
これによるファミリーマートの売り上げがどのくらいなのかは分からないが、ほぼそれを無視して始まるのが
本当に書きたかったのはこれ。
セブンイレブンで、高速インターネットが繋がるわけです。
これは、ヤバいです。
明日、12月1日から(まずは首都圏)随時拡大し再来年2月ごろまでに全国のセブンイレブンで利用可能にするんだと。
現時点では、一日3回、最大60分接続可能にするそうだ。
登録は無料なので『何となくセブンイレブンに人が集まる光景』は予想できる。
この戦略はNTTと行っているんだろうから、今後も注目すべきは『セブンイレブンの向かう先』だろう。
いずれにしろ、今現在スライム肉まんはまだ購入出来てない私である。
でわでわ